項目・名称 |
規格・摘要・備考 |
A業者金額 |
B業者金額 |
C業者金額 |
1.仮設工事 |
0 |
0 |
0 |
0 |
遣り方位置出し |
0 |
0 |
0 |
0 |
清掃片付け |
0 |
0 |
0 |
0 |
養生 |
0 |
0 |
0 |
0 |
小運搬 |
0 |
0 |
0 |
0 |
小計 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2.解体工事 |
0 |
0 |
0 |
0 |
既設ブロック塀 |
人力作業 |
0 |
0 |
0 |
既存樹木伐採 |
機械作業 |
0 |
0 |
0 |
小計 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3.土工事 |
0 |
0 |
0 |
0 |
掘削 |
ミニユンボ使用 |
0 |
0 |
0 |
残土処理場外 |
軽トラック使用 |
0 |
0 |
0 |
残土処理場内 |
人力作業 |
0 |
0 |
0 |
小計 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4.組積工事 |
0 |
0 |
0 |
0 |
重量ブロック |
厚さ10cm5段 |
0 |
0 |
0 |
同上基礎 |
厚さ10p幅40cm |
0 |
0 |
0 |
重量ブロック |
厚さ10cm2段 |
0 |
0 |
0 |
同上基礎 |
厚さ10p幅20cm |
0 |
0 |
0 |
小計 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5.コンクリート工事 |
0 |
0 |
0 |
0 |
駐車場土間 |
砕石10cmコン10cm |
0 |
0 |
0 |
伸縮目地 |
真鍮目地 |
0 |
0 |
0 |
アプローチ土間 |
砕石6cmコン6cm |
0 |
0 |
0 |
小計 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6.仕上げ工事 |
0 |
0 |
0 |
0 |
車庫一発金コテ |
0 |
0 |
0 |
0 |
下地モルタル |
吹き付け下地 |
0 |
0 |
0 |
巾木 |
モルタル出巾木 |
0 |
0 |
0 |
笠木 |
自然石 |
0 |
0 |
0 |
壁吹き付け |
メーカー名・製品名 |
0 |
0 |
0 |
床タイル貼り |
メーカー名・製品名 |
0 |
0 |
0 |
小計 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7.金物工事 |
0 |
0 |
0 |
0 |
両開き門扉 |
メーカー名・製品名 |
0 |
0 |
0 |
同上取付 |
0 |
0 |
0 |
0 |
フェンス |
メーカー名・製品名 |
0 |
0 |
0 |
同上取付 |
0 |
0 |
0 |
0 |
アコーディオン門扉 |
メーカー名・製品名 |
0 |
0 |
0 |
同上取付 |
0 |
0 |
0 |
0 |
小計 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8.付帯工事 |
0 |
0 |
0 |
0 |
ポスト |
製品名・取付代共 |
0 |
0 |
0 |
表札 |
製品名・取付代共 |
0 |
0 |
0 |
インターフォン |
子機支給・取付代のみ |
0 |
0 |
0 |
物置 |
メーカー名・製品名 |
0 |
0 |
0 |
同上取付 |
0 |
0 |
0 |
0 |
発生材処理費 |
0 |
0 |
0 |
0 |
小計 |
0 |
0 |
0 |
0 |
9.植栽工事 |
0 |
0 |
0 |
0 |
樹種名 |
高さ・幹の太さ・全体巾 |
0 |
0 |
0 |
樹種名 |
株立ち |
0 |
0 |
0 |
樹種名 |
ピンク色 |
0 |
0 |
0 |
小計 |
0 |
0 |
0 |
0 |
直接工事費計 |
0 |
0 |
0 |
0 |
機材運搬費 |
0 |
0 |
0 |
0 |
諸経費 |
0 |
0 |
0 |
0 |
総合計 |
0 |
0 |
0 |
0 |
上記表の使用に際して
@A・B・C業者の金額を記入して、比較する為に使用します。(数量・単位・単価の列も有れば、更に効果的です)
A項目には、お客様の外構工事に必要な作業内容を、大項目別(1〜9)に記入して下さい。
B表は記入要領を説明しているだけです。行や列は必要に応じて増減して下さい。
C記入例は、代表的な一部のものだけにして有りますので、あくまでも参考にして下さい。
D一般的な外構工事であれば、1〜9の大項目に該当する筈ですが、大項目に記入すべき作業内容は多岐に亘ります
ので、お客様の外構工事の作業内容に応じて記入して下さい。
E大項目に収まらない作業は、『10.その他工事』として、大項目を増やして下さい。
F順番・用語・範囲等は業者で違います、使用するタイミングは下記の説明に従って下さい。
G『規格・摘要・備考』は、『規格・摘要』と『備考』に分けた方が良いと思います。
H実際に、見積りを比較する場合は、この表の要領で、別途作成して下さい。
I土木工事は含んでいませんが、要領は同じです。
|
具体的な『見積り比較表の活用方法』と、発注に至るまでの流れ
@各業者に設計依頼をする(二〜三社で十分でしょう)。一社だけではない旨は予め言っておく。
それがイヤな業者には頼まなければ良いし、まず断らないはずです。
工事費の予算は予め伝えておきましょう。
適正な工事費が把握出来れば、事前に伝えても問題は無いはずでし、事は早く進みます。
A提出されたプランから一番気に入ったプランを選び、そのプランで打合せを重ねる。
この時点では、予算と大きなずれが無い限り、金額はあまり重視しなくても良い。
Bプラン決定したら、決定したプランを施工するための見積りを、各業者から取りましょう。
設計当事者以外の目に触れることで、思わぬ不備に気が付くことも有ります。
見積りの記入方法(大項目・各作業・数量単位・順序)は同じにしてもらった方が判り易い。
ブロック積【1u】と【1m】では、意味が全くが違う。
車庫土間コンクリート【1式】とした場合、【掘削】【残土処理】【砕石転圧】【配筋】【コンクリート 打設】【仕上】のどこまで
が含まれていて、厚みはどれだけなのか?等々。
その際に採用する、記入表現方法は、本表を参考にしても良いし、既に提出されてある中の一番判り易いものでも良
いし、決定プラン作成業者のものでも良いです。(とにかく同一内容にする)
このタイミングで、見積り比較表に、各業者の積算内容を記入します。
C各見積りの内容を照合し、落しが無いか、数量の大きなくい違いが無いか等を確認する。
見積りの内容に落としが有るという事は、明らかに業者側のミスですが、契約内容に入っていないと言う解釈も出来ま
すので、追加金額の大きな要素となります。要注意!
その上で、決定プラン作成業者が安ければ、施工業者に決定しましょう。
D決定プラン作成業者が高い場合は、内容を変えずに、金額が下がらないかを交渉する。
内容を変えれば下がるのは当り前です。
E金額が下がらなければ、他の業者に発注しましょう。その際、決定プラン作成業者に設計料を支払って納得してもら
いましょう。
着工後、設計上のトラブルが起きた場合に相談しやすくなりますし、プランを採用するのですから止むを得ないことで
す。(但し、現場監理料ではありません)
設計図や見積書に書き表わせない微妙なニュアンスは設計者にしか分かりませんし、変更を余儀なくされた場合でも
最善の努力を惜しみませんが、当事者でないと、根本的な理解をしていないので、簡単に変更してしまい、出来栄え
に悪く大きく影響する事が多々有ります。
F比較検討後の業者決定は、設計料も加味したトータル金額と相性等も含めて考えましょう。その上で、決定プラン作成
業者に発注することが出来れば、理想的な選択になると思います。 |
|
総じて、見積書の中身は細分化すればするほど高くなります。
大雑把になればなるほど、当初は安く思えますが、変更・追
加・減額等が発生した場合の解析は難しくなります。
そのために追加金額のトラブルも良く耳にします。
本表の目的は、素人のお客様がプロの業者に出来るだけ近
づいたレベルで、適正且つ低廉なプランと工事金額を、見極
めて頂く為のツールとして、ご利用頂けることを願って作成しま
した。
|
|
参 考 施 工 単 価 表 (お問合せの多いものから順次記入しています) |
大 項 目 |
工 事 名 称 |
単位 |
単 価 |
備 考 ・ 説 明 |
1.仮設工事 |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
遣り方位置出し |
式 |
適宜 |
作業単位での高さや長さ等の測量 |
ー |
養生 |
式 |
適宜 |
状況に応じて計上 |
ー |
清掃片付け |
日 |
750 |
日々の作業に発生 |
ー |
小運搬 |
式 |
適宜 |
車両駐車位置から作業場が遠い場合 |
2.解体工事 |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
CB塀解体 普 |
立米 |
|
人力作業 |
ー |
CB塀解体 難 |
立米 |
|
人力作業 |
ー |
機械代 |
台 |
|
回送費別途 |
ー |
大谷石塀解体 普 |
立米 |
|
人力作業 |
ー |
大谷石塀解体 難 |
立米 |
|
人力作業 |
ー |
大谷石塀解体 |
立米 |
|
機械作業 |
ー |
土間解体 普 |
立米 |
|
人力作業 |
ー |
土間解体 難 |
立米 |
|
人力作業 |
ー |
土間解体 |
立米 |
|
機械作業 |
ー |
RC擁壁解体 普 |
立米 |
|
人力作業 |
ー |
RC擁壁解体 難 |
立米 |
|
人力作業 |
ー |
RC擁壁解体 |
立米 |
|
機械作業 |
ー |
間知石解体 普 |
立米 |
|
人力作業 |
ー |
間知石解体 難 |
立米 |
|
人力作業 |
ー |
間知石解体 |
立米 |
|
機械作業 |
ー |
大谷石土留解体 普 |
立米 |
|
人力作業 |
ー |
大谷石土留解体 難 |
立米 |
|
人力作業 |
ー |
大谷石土留解体 |
立米 |
|
機械作業 |
ー |
発生材処理費 |
立米 |
|
2tトラック程度 |
ー |
既存樹木伐採 |
式 |
|
根は採らない |
ー |
既存樹木抜根 |
式 |
|
根まで抜く |
ー |
発生材処分 |
立米 |
|
コンクリートと植木では捨て代が違う |
3.土工事 |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
掘削 |
立米 |
5,250 |
人力作業か機械作業で金額は変る |
ー |
埋め戻し |
立米 |
1,800 |
人力作業か機械作業で金額は変る |
ー |
残土場外処理 |
立米 |
8,700 |
捨て代が掛かる |
ー |
残土場内処理 |
立米 |
2,600 |
労務費だけ |
ー |
整地 |
u |
450 |
荒整地と仕上整地では仕上りが違う |
4.組積工事 |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
C−100CB |
u |
5,250 |
重量ブロック厚さ10p |
ー |
C−100CB 1段 |
m |
1,300 |
割高になる可能性有り |
ー |
C−100CB 8段 |
u |
6,300 |
簡易足場使用で割高 |
ー |
C−120CB |
u |
6,000 |
重量ブロック厚さ12p |
ー |
C−120CB 1段 |
m |
1,450 |
割高になる可能性有り |
ー |
C−120CB 8段 |
u |
7,500 |
簡易足場使用で割高 |
ー |
C−150CB |
u |
8,600 |
重量ブロック厚さ15p |
ー |
C−150CB 1段 |
m |
2,000 |
割高になる可能性有り |
ー |
C−150CB 8段 |
u |
10,000 |
簡易足場使用で割高 |
ー |
型枠ブロック−120 |
u |
11,200 |
コンクリート充填用ポンプ車別途発生 |
ー |
型枠ブロック−150 |
u |
14,300 |
コンクリート充填用ポンプ車別途発生 |
ー |
化粧100CB 片面 |
u |
10,500 |
製品代に格差大 |
ー |
化粧120CB 片面 |
u |
12,700 |
製品代に格差大 |
ー |
化粧120CB 両面 |
u |
13,500 |
製品代に格差大 |
ー |
リブロック積 |
u |
7,100 |
ブロックの種類で大きく変る |
ー |
軽量CB 100 |
u |
5,100 |
雨土の当る箇所の施工は避けたい |
ー |
基礎 W=250 |
m |
3,600 |
砕石100mm コンクリート100mm |
ー |
基礎 W=300 |
m |
3,800 |
砕石100mm コンクリート100mm |
ー |
基礎 W=350 |
m |
4,300 |
砕石100mm コンクリート100mm |
ー |
基礎 W=400 |
m |
4,900 |
砕石100mm コンクリート100mm |
ー |
L型立上り基礎 |
m |
9,700 |
逆T字型基礎も同じ |
ー |
階段 |
m |
3,000 |
C−100使用 |
ー |
レンガ積 シングル |
u |
23,400 |
製品代に格差大 |
ー |
レンガ積 ダブル |
u |
46,800 |
製品代に格差大 |
ー |
ホールインアンカー |
m |
1,650 |
800ピッチ |
ー |
レベルモルタル |
m |
1,120 |
不陸のひどい時 |
ー |
水抜き工 |
処 |
4,500 |
土留擁壁の場合 |
5.コンクリート工事 |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
カーポート土間 |
u |
4,500 |
厚さ100o+ワイヤーメッシュ6o |
ー |
カーポート土間 |
u |
5,200 |
立米車使用の場合 |
ー |
アプローチ土間 |
u |
3,600 |
厚さ60o+ワイヤーメッシュ6o |
ー |
アプローチ土間 |
u |
4,300 |
立米車使用の場合 |
ー |
犬走りテラス土間 |
u |
3,600 |
厚さ60o+ワイヤーメッシュ6o |
ー |
犬走りテラス土間 |
u |
8,200 |
階段状の高さが有る場合 |
ー |
伸縮目地 |
m |
680 |
エキスパンダイ使用 |
ー |
貫型枠 |
m |
900 |
貫板使用 |
6.仕上工事 |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
壁・床高圧洗浄 |
u |
630 |
簡易洗浄器使用 |
ー |
コンクリート一発仕上 |
u |
900 |
金コテと刷毛引の二通り有る |
ー |
モルタル仕上 |
u |
2,250 |
金コテと刷毛引の二通り有る |
ー |
化粧目地切り |
u |
350 |
塗り下と化粧仕上げは違う |
ー |
天端モルタル |
m |
450 |
鏝で天端を撫でるだけ |
ー |
壁化粧仕上 |
u |
2,500 |
ローラー塗り |
ー |
壁化粧特殊仕上 |
u |
3,000 |
ローラー塗り |
ー |
タイル貼り |
u |
11,000 |
一般的な100角タイル |
ー |
タイル役物 |
m |
2,800 |
一般的な100角タイル |
ー |
御影石ピンコロ敷き |
u |
18,750 |
空練モルタル目地詰共 |
ー |
御影石半ピン貼り |
u |
14,500 |
空練モルタル目地詰共 |
ー |
自然石貼り |
u |
15,800 |
方形貼り 下地共 |
ー |
自然石タイル貼り |
u |
26,000 |
方形貼り 下地共 |
7.門扉・フェンス工事 |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
片開門扉取付 |
組 |
10,500 |
一般的な門扉の場合 |
ー |
片開門扉取付 |
組 |
12,000 |
H=1400を超えるもの |
ー |
両開門扉取付 |
組 |
12,000 |
一般的な門扉の場合 |
ー |
両開門扉取付 |
組 |
15,000 |
H=1400を超えるもの |
ー |
三枚折戸取付 |
組 |
18,000 |
一般的な門扉の場合 |
ー |
三枚折戸取付 |
組 |
22,500 |
H=1400を超えるもの |
ー |
四枚折戸取付 |
組 |
24,000 |
一般的な門扉の場合 |
ー |
四枚折戸取付 |
組 |
30,000 |
H=1400を超えるもの |
ー |
引戸取付 |
組 |
18,750 |
一般的な引戸の場合 |
ー |
引戸取付 |
組 |
30,000 |
2本レール |
ー |
片開伸縮門扉取付 |
組 |
15,000 |
キャスター仕様 |
ー |
片開伸縮門扉取付 |
組 |
18,750 |
1本レール |
ー |
片開伸縮門扉取付 |
組 |
30,000 |
2本レール |
ー |
両開伸縮門扉取付 |
組 |
22,500 |
キャスター仕様 |
ー |
両開伸縮門扉取付 |
組 |
26,200 |
1本レール |
ー |
両開伸縮門扉取付 |
組 |
37,500 |
2本レール |
ー |
ハネアゲ式門扉取付 |
組 |
18,700 |
一般的な製品の場合 |
ー |
ハネアゲ式小扉取付 |
組 |
9,000 |
一般的な製品の場合 |
ー |
フェンス取付費 |
枚 |
1,880 |
一般的なフェンスの場合 |
ー |
フェンス取付費 |
枚 |
2,700 |
H=1200を超えるもの |
ー |
組立フェンス取付費 |
枚 |
3,600 |
複雑な組立もの |
ー |
木製フェンス |
m |
30,000 |
H≒1.4 イペ材製 |
ー |
木製トレリス |
m |
43,000 |
H≒1.4 イペ材製 |
ー |
木製トレリス |
m |
45,000 |
H≒1.6 イペ材製 |
ー |
木製門柱 |
m |
70,000 |
H≒1.5 1対 イペ材製 |
ー |
ステンレストレリス |
m |
15,000 |
H≒1.0 全部品共 |
ー |
独立基礎 |
ヶ |
3,000 |
250×250×450 |
8.附帯工事 |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
埋込式ポスト取付費 |
ヶ |
1,900 |
簡単な埋込式ポストの場合 |
ー |
ポールポスト取付費 |
ヶ |
6,700 |
一般的なポール式ポストの場合 |
ー |
壁掛ポスト取付費 |
ヶ |
1,900 |
簡単な壁掛式ポストの場合 |
ー |
インターフォン配線 |
m |
1,100 |
配管配線共 |
ー |
照明配線 |
m |
1,100 |
配管配線共 |
ー |
表札取付 |
ヶ |
750 |
簡単な表札の場合 |
ー |
カーポート屋根取付 |
組 |
41,000 |
簡単なカーポート屋根の場合 |
ー |
チェーンポール取付 |
本 |
4,900 |
簡単な埋込み式の場合 |
ー |
チェーンポール取付 |
本 |
2,700 |
引抜式の場合 |
ー |
コンクリート縁石 |
m |
1,600 |
100×100 |
ー |
コンクリート縁石 |
m |
1,800 |
100×120 |
ー |
コンクリート渡石 |
ヶ |
6,400 |
鉄フレーム 小 |
ー |
建材砂利敷 |
u |
960 |
厚さ5〜6cm |
ー |
化粧砂利敷 |
u |
1,600 |
厚さ5〜6cm 榛名砂利 |
9.植栽工事 |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
芝貼り |
u |
1,800 |
ー |
ー |
芝下客土 |
u |
600 |
保水剤共 |
ー |
土壌改良 |
立米 |
9,800 |
土の入換は立米34,500と割高 |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
機材運搬費 |
ー |
式 |
ー |
業者によって違う 鴻景は4% |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
諸経費 |
ー |
式 |
ー |
業者によって違う 鴻景は12% |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
(その他多くの工事名称が有ります、記載していないものに付いてはお問い合せ下さい。直ぐにお答えします。)
施工単価表の注意点
施工単価に関するお問合せが余りにも多いので、お客様の参考になればとの思いから施工単価表を作成しましたが、本音を言えば記載したくはありませんでした。
地域・業者・現場状況・その他諸事情により一概には表現できないからです。
鴻景の見積りでも高い場合も有れば安い場合も有ります。
大項目や作業項目は必ず表記するものではなく、必要に応じて表記します。
各施工単価はあくまでも参考として下さい。(と、言うより、参考にしかなりません)
単価構成の要因となる材料代は、地域で異なりますし、同じ地域でも販売店に因って違います。又、同じ販売店でもその時の仕入れ状況等にも左右される事が有るようです。
極端な例になりますが、生コン1立米の値段が、4,000円の時も有れば、14,000円になる事も有りました。(実に三倍以上の格差です)
職方の手間賃にも地域差は有りますし、同じ地域の職方でも人によって得ようとする対価や技能にも格差が有ります。又、全体の工事量によっても大きく異なります。
本来、工事の単価はその都度、その現場状況に応じた歩掛りから一位代価を作成することによって、現場ごとに算出設定されるものです。
しかし、一工事業者が、現場が変るたびに施工単価が違ったり、同じ工事項目なのにお客様によって安かったり高かったりする事態を回避する為に、外構業者が各々の状況から便宜上の暫定的な単価を設定し、これが通り相場となります。
複数の工事業者から見積りの提出を受けた際、格差の有る工事単価だけを取り上げて指摘するのは、外構業者の立場からすると辛い話しです。外構業者によって得手不得手は違います
お客様にとって重要なことは、優れたデザインの外構工事を、高品質で、より安く購入することだと思います。
本ページの冒頭にてご案内してある、見積り比較表を活用され、デザイン・品質・価格共に効果的な外構工事をトータルで計画されることをお薦めします。 |
一位代価作成例 重量ブロック(C種厚み150o使用)の施工単価を算出してみましょう。 |
歩 掛 り 名 |
歩 掛 り 数 |
単位 |
単 価 |
金 額 |
C−150CB |
1,250 |
本 |
260 |
325,000 |
10ミリ鉄筋 |
65 |
本 |
250 |
16,250 |
手練充填コンクリート |
1.2 |
立米 |
30,000 |
36,000 |
手練目地モルタル |
0.2 |
立米 |
30,000 |
6,000 |
ブロック工 |
25 |
人工 |
20,000 |
500,000 |
合 計 |
1 |
式 |
ー |
883,250 |
883,250÷100で、重量ブロックの1平米施工単価は、8,800と設定されます。 |
上記の一位代価表は分りやすく簡略化した一例です。実際はもう少し複雑です。
一位代価による施工単価の設定も業者によってまちまちです。
お気付きと思いますが、10平米と100平米では単価は違ってきます。
しかし、その都度単価が違うのでは、積算も煩雑になりますし、お客様も理解しにくくなるので、ほとんどの場合、見積りの施工単価は通り相場を計上するのが通例です。
(上記の一例には、ブロック積の基礎工事やその為の土工事は含まれていません。念のため。) |
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